ArchLinuxのインストール

ArchLinuxを16GBのUSBメモリにインストールしました。

USBへのインストールについてはここを参考にしました。
細かい設定事項は公式のインストールガイドを参考にしました。

インストールはSlackwareのインストールを経験したことがあるならそれほど手こずらないはず。
インストーラーに沿ってインストールを進めていきます。


↓デフォルトの設定から変更したところ↓

/etc/rc.conf


LOCALE="ja_JP.UTF-8"
TIMEZONE="Asia/Tokyo"
KEYMAP="jp106"

/etc/locale.gen


( /etc/rc.conf の LOCALEで設定したロケールをアンコメントする。 )

/etc/pacman.d/mirrorlist


( ANY と JAPAN のリストをアンコメントする。 )


あとはルートパスワードを設定してブートローダーをインストールして完了。

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インストール後は独自の環境を構築していくのですが、
大半のユーザーがするであろうことをメモ( root以外のメインユーザーを作成しておく )。


システムのアップデート

# pacman -Syu

Xのインストール( hal と dbus もインストールしたほうが良い? )

# pacman -S xorg xorg-input-drivers xorg-video-drivers
(ドライバについてよく分かってない場合は↑のコマンド)
#startx
(動作テスト)

ウィンドウマネージャのインストール

# pacman -S fluxbox
(インストールするものは自由に選んで下さい。ここではfluxboxをインストール)
# startx /usr/bin/startfluxbox
(動作テスト)