pacman4になってからアップデートとかできなかったのが解決してうれしいので無駄に書き込み

久しぶりにアップデートをしたら ArchLinux のパッケージマネージャである pacman のバージョンが4になっていた。4になったことでセキュリティ面の強化がされたようで、公開鍵の登録やら署名やら面倒くさくなった。恐らくkernel.orgがハッキングされたことが今回のアップデートの一つの理由なのではないかと思っている(個人的にそう思っているだけで、実際は知らない)。

アップデートに関してはこちらを参考にさせていただきました。

というわけで、本題の「アップデートとかできなかった」問題に関してです。
これ読んだ人が勘違いするかもしれないので一応言っておくと、ソフトにバグがあったとかそういんじゃありません。単純にパッケージが壊れていただけです。エラーメッセージを某先生に翻訳してもらったところ、無効、もしくは壊れたパッケージということでした。pacman -Scc してからもう一回パッケージをダウンロードし直したらちゃんとアップデートがとおりました。
要するに、「エラーメッセージはよく読みましょう。読めなかったら翻訳しましょう」ということを言いたかったのです。…前も言いましたね。

エラーメッセージ原文

error: failed to commit transaction (invalid or corrupted package)
Errors occurred, no packages were upgraded.